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人生は冒険だ

労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所の菊地です。

本日は、自分の備忘録、とりとめもない日記としてブログを書いていきます。

今日、営業活動の一環で、経営者が集まる異業種交流会のために大宮まで行ってきました。


大宮駅には駅ビルがあって、たくさんのお店が入っています。学生時代、20年以上前の話ですが、バーゲンの時期には授業をサボってたまに買い物に来ていました(笑)。学校から遠くない場所にあったので。


そういう思い出のある土地ですが、長い間来ることもなく、本当に久しぶりに降り立ちました。

駅ビルのお店がすごく増えていて、思わず目的を忘れてお買い物モードになりそうに。。。


学生時代は、ちょっとでも高い時給で働けないか?と牛丼屋でバイトして、バイト代はほとんど洋服を買うお金に充てていました。プチプラばかりですが、お洋服などのファッションにお金を使うのが好きです。

そんなわけで、交流会が始まる前から歩きまわってヒールの足が靴ずれを起こしそう。何と言っても、スーツとパンプスで外出すること自体、久しぶりのことだったから。


これまでずっとオンラインばっかりでした。

おうち生活に漬かりすぎていたのですね。スーツも少し小さく(?)なったように感じました。今度、新調しなくちゃね。


今日の交流会。人前で話をするのが苦手な私は不安もありましたが、それよりも実際に外に出て動くことに意味があるだろうと思いました。

コーチングのセッション練習でお世話になっているコーチが言っていたことを思い出しました。





「練習なんだから、いろいろ試しにやってみるといいよ。」





私は、自分の話をたくさんするよりも、あえて「聴く」スタンスで臨むという試みをやってみようかなと思いました。経営者の方は、人事労務について何に悩み、何を社労士に求めるか。しかし、従業員を雇っている経営者の方があまりいらっしゃらず、お相手のビジネスについて耳を傾ける時間がしばし続きました。

そんな中で、一つ、言っていただいたことがありました。


「社労士は、その関与先企業同士が、何かの接点をもってお互いのビジネスを拡大していくためのつなぎの存在になれるのでは。」


確かにそれはあるかもしれないと思いました。社労士は、直接的にはお客様の売上拡大を支援できる存在ではないと思っていましたが、人材育成以外のことで、間接的に果たせる役割がまだほかにもあるという視点が出てきました。


そういうお声をいただけたことは本日の大きな収穫でした。


そのあとに事件が!

その会場にテレビ朝日の取材が入っているということで、なんと自分にカメラとマイクが向けられました(汗)。たしか記憶では、どうして起業したのかや、どういう想いで事業をやっているのか、起業するとき周囲はどんな反応だったかなどインタビューされました。


しどろもどろながら、事務所の理念などを説明している自分がいました。なんとか、本当になんとかやり切りました。

 

学生時代には、自分が社労士になりたいとも、ましてや起業したいなどとも全く考えもしませんでした。その後もフツーの主婦をしていた私ですが、今日は自分で立ち上げた事務所の宣伝をしているなんて。


人生は何が起こるかわからない。でも起こそうと思えば、起きる。何かが。そんなことを感じた1日でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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