本日は、10月1日以降に改定される最低賃金について取り上げます。
厚生労働省は、都道府県に設置されている地方最低賃金審議会が答申した今年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめました。
47都道府県で50~84円の引き上げになり、改定額の全国加重平均額は1,055円となるようです。
これにより、東京都は昨年の1,113円から1,16
3円へ(+50円)、埼玉県は1,028円から1,078円へ(+50円)UPします。
答申された改定額は手続きを経た上で、都道府県労働局長の決定により、10月1日から10月中旬にかけて順次発行される予定です。
抜粋:厚生労働省HP(別紙)令和6年度地域別最低賃金額答申状→https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001297510.pdf
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