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男女間賃金差異等の公表義務101人以上企業へ
このたび、令和8年3月31日までとなっていた女性活躍推進法(女性の職業生活における活躍の推進に関する法律)の有効期限が10年間延長され、令和18年3月31日までとなりました。 また、これまで従業員数301人以上とされてきた、男女間賃金差異の情報公表義務について、101人以上の企業に公表義務を拡大するとともに、新たに女性管理職比率についても101人以上の企業に公表が義務付けられました。従業員数100人以下の企業は努力義務となります。 なお、公表義務に関して、施行日は令和8年4月1日になります。 抜粋:厚生労働省HP労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律等の一部を改正する法律「ハラスメント対策・女性活躍推進に関する改正ポイントのご案内」リーフレット 001502758.pdf 自社のホームページや厚生労働省が運営する「女性の活躍推進企業データベース」に公表する必要があります。「女性の活躍推進企業データベース」は、学生や求職者も企業検索できるようになっていて、女性活躍企業ランキングや事例も見られるようなサイトにな
11月11日読了時間: 1分


カスハラや就活セクハラ対策が強化されます~労働施策総合推進法の改正~
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所の菊地です。 今回は、令和7年6月11日に公布された労働施策総合推進法の改正の中の、ハラスメント対策強化に関する改正について見ていきます。 カスタマーハラスメント対策の義務化 カスタマーハラスメント(いわゆる「カスハラ」)とは、以下の3つの要素をすべて満たすものを言います。 顧客、取引先、施設利用者その他の利害関係者が行う、 社会通念上許容される範囲を超えた言動により、 労働者の就業環境を害すること。 今後国が示す指針に基づき、事業主において、①方針の明確化および周知・啓発、②相談体制の整備、③発生時の迅速な対応・抑止のための措置などの体制整備が必要になります。また、自社労働者の他社従業員への加害が確認された場合には、事実確認等への協力が求められた際、事業主はこれに応じるよう努めるものとされています。 対策を講じる際は、消費者の正当な権利や障害者への合理的配慮を損なわないよう留意が必要です。なお、施行日は公布後1年6か月以内の政令で定める日となります。 求職者等に対するセクハラ対策の義務化...
11月11日読了時間: 3分


令和7年度 仕事と家庭の両立支援プランナーになりました。
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所の菊地です。 令和4年度から引き続き、今年度も 厚生労働省委託事業 中小企業育児・介護休業等推進支援事業の「仕事と家庭の両立支援プランナー」に就任しました。 この事業は中小企業で働く従業員の円滑な育児休業取得と職場復帰の促...
5月18日読了時間: 1分


次世代育成支援対策推進法~対策の推進と強化~
次世代育成支援対策推進法は、平成15年に制定され、令和7年3月末までの時限立法でしたが、令和7年4月から令和17年3月末まで10年間延長されることになりました。 この法律は、次世代を担う子供が健やかに生まれ、育成される社会形成を目指すことを主な目的としています。...
4月6日読了時間: 2分


最低賃金 東京都1,163円、埼玉県1,078円へ
本日は、10月1日以降に改定される最低賃金について取り上げます。 厚生労働省は、都道府県に設置されている地方最低賃金審議会が答申した今年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめました。 47都道府県で50~84円の引き上げになり、改定額の全国加重平均額は1,055円となるよう...
2024年9月15日読了時間: 1分


12月から健康保険証が使えなくなる!?マイナ保険証を持っていないとどうなるの?
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所です。 今回は、現行の健康保険証が令和6年12月2日で廃止されるという話についてお知らせしていきます。 12月から今までどおり健康保険証が使えなくなってしまうのか?マイナ保険証の登録をしなければいけないのか?について書いて...
2024年6月27日読了時間: 3分


今年度も仕事と家庭の両立支援プランナーとして活動します!
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所のきくちです。 今年度も事務所運営と並行して、厚生労働省委託事業 中小企業育児・介護休業等推進支援事業の「仕事と家庭の両立支援プランナー」の活動をさせていただくことになりました。...
2024年6月2日読了時間: 1分


被扶養者認定Q&A~年収の壁・支援強化パッケージ~
このたび厚生労働省は、パート・アルバイトなどの短時間労働者がいわゆる「年収の壁」を意識せずに働けるようにするための「支援強化パッケージ」を発表しました。 「所定内賃金106万円の壁(従業員数100人超企業に関連するもの)」対策として賃上げや労働者負担分の保険料に相当する手当...
2023年11月7日読了時間: 3分


令和5年度も両立支援プランナーとして活動します。
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所のきくちです。 今年度も引き続き、事務所運営と並行で、厚生労働省委託事業 中小企業育児・介護休業等推進支援事業の「仕事と家庭の両立支援プランナー」の活動をさせていただくことになりました。...
2023年5月25日読了時間: 2分


令和4年度 仕事と家庭の両立支援プランナーになりました。
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所の菊地です。 この度、令和4年度 厚生労働省委託事業 中小企業育児・介護休業等推進支援事業の「仕事と家庭の両立支援プランナー」に就任しました。 本事業は株式会社パソナさんが委託・運営されている事業で、平成26年育児休業復帰...
2022年6月2日読了時間: 1分


今年の労働保険年度更新の留意点
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所の菊地です。 本日は、今年もその季節を迎えました労働保険年度更新について書いていきたいと思います。 労働保険年度更新とは 労働保険とは、労働者災害補償保険(以下、労災保険)と雇用保険の総称です。...
2022年5月26日読了時間: 3分


男性の育児休業を推し進める意味について
労務という分野で地域を元気にするさざなみ社労士事務所のきくちです。 今年1本目の記事は、今年法改正される育児介護休業法でも推進される男性の育児休業について書いていきたいと思います。 今回、賛否の出やすいテーマでもあり躊躇もしたのですが、このことについて多くの人に知っていただ...
2022年1月11日読了時間: 6分
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